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集中ドアロック・キーレスエントリー機能付を
取り付けてみました。


私のVIVIO君は5Drなのに、集中ドアロックもついていない・・・
そして、もちろんキーレスエントリーなんて未来の機能は付いていないのである。
そりゃ、10年以上前の車ですから。
しかも、ドアの窓は、パワーのいるパーウィンドウなわけで・・・
と、色々ありまして、VIVIOをもっと快適にすつため、キーレス機能付集中ドアロックを・・・
つけることにしました。


で、ほしい物があるととりあえずYAHOO!!を見てしまうのは悪い癖でしょうか・・・
とりあえず、一番安い所で購入いたしました。
買ったところは「カルフォルニアサン」なんとも怪しげな名前ですが・・・
安いのでどうでもいいです。
キットの内容は下の絵のとおりです。

5Drですが、鍵がかかるのは四枚だけなので、4Drタイプを購入しました。
確か13000円ぐらいだったと思います。(今はもうちょっと安いかな??)


早速取り付けようとしたら・・・
色々な問題にぶち当たりまして。

その問題とは・・・恥ずかしいのですが・・・
「パワーのいるパワーウィンドウのハンドルがはずせない・・・」
というものでした・・・

写真を見るとわかるのですが・・・

ドアについている色々なものは簡単にはずせたのですが・・・
どう考えても、ウィンドウを開けるハンドルがはずせない・・・
色々と試行錯誤してもはずせる気配がない・・・
困り果てて、ディーラーに持っていこうかとも考えましたが・・・
恥ずかしくて聞けない・・・
てな訳で、こんなところで、挫折しちゃいました。

あと、色々とHPを見てあさりましたが・・・
ウィンドウハンドルを外すのは基本中の基本なのか・・・
ぜんぜん外し方を載せているページを見つけられずに・・・


挫折して4ヶ月近く、実は手付かずのままキットはほこりをかぶっていました・・・
しかし、とある日、研究室の後輩の乗っている三菱パジェロJrに乗ろうとしたとき・・・
後輩は、すっとキーレスエントリーで鍵を開き・・・
そして、ハザード二回点滅・・・
軽自動車のくせに!!キーレスエントリー!!
しかも、アンサーバック付!!(ハザードが点滅することです。)
こんな出来事で、再度キーレスエントリー装着の野望が復活してきたのであります。


で、聞くところによると、その後輩は三菱から購入する際にオプションで付けたそうで・・・
こりゃ、自分で付けたらやっぱりかっこいいよなってこともありまして。
とりあえず、がんばることとしました。


結局問題であるハンドルの取り外し方、いよいよ困ったので・・・
よく見ているVIVIOフリークが集まる・・・
HPにいきまして、BBSにハンドルのはずし方を教えてほしいと書き込むと・・・
はずし方を教えてくださる優しい方が(;_;)・・・

はずし方は、文章をコピーしますと・・・

題名:ウインドウハンドルの外し方
ウインドウハンドル外すには、細いマイナスドライバーを用意します。
精密ドライバーでも何とかなります。ハンドルを少々手前(内張と離れる方向)へ
あおって引っ張ると、出来た隙間の中に光る物が見えるはず。
これがロックピンになってますが、このロックピンを用意したドライバーを
入れてやりピンに引っかけながらハンドルを回すとピンが外れ、ハンドルも
外れます。

・・・分かるかなぁ?やってみてください。


と言う内容で・・・
とりあえず、言われたとおりにハンドルをえいっと内側に引っ張ると・・・

こんな感じで、内側にきらりと光るものが!!
うーん。これがロックピンかな・・・
で、所でこのロックピンどんなふうに刺さってるの??
C型??E型??それとも割りピン??はてはて・・・

回答を下さった方は精密ドライバーでっておっしゃってくださったので・・・
とりあえずで、そのあたりをいじくっていたら・・・
なんと・・・外れました♪
で、どんなピンだったかといいますと・・・
フックみたいなのが入っていました・・・
ウィンドウハンドルのパーツたちを並べてみました。

輪っこみたいなのは内張りがハンドルで擦られない為の物っぽいです。
これが・・・

こんな感じではまっていました。
何で、ドライバーでピンを上のほうに引っ張ってあげれば・・・
外れるわけです・・・

これさえわかれば・・・
後は怖い物無しです♪
早速内張りをはがすこととしました。


何はともあれ、フロントドアからはずすことにします。
(いかんせん5Drなものですから・・・)

内張りをはがす前に取り外す部分は次の三点です。
@ウィンドウハンドルを取り外す。
Aドア前方にあるピンを取り外す。
Bドアの取っ手のプラスチックカバーを取り外す。
Cドア開閉ハンドルのアウターケースを取り外す。
Dサイドミラーカバーを取り外す。
の五つをはずせば、ドアの内装はめくるだけで外せます。


@のウィンドウハンドルですが・・・
先ほど写真を載せたので・・・
ドアを内側に引っ張って、見えるピンをマイナスドライバーでこじれば外せます。
ピンがハンドルにどのように引っかかっているか先ほどの写真で・・・
あらかじめ頭の中でわかっていれば・・・
面倒な作業ですが、不可能ではないと思います・・・
慣れてくれば、ぱしぱし外せます・・・

Aドアの前方のピンを取り外すのですが・・・

マイナスドライバーでこじってみてください。
普通に外せると思います。

Bドアの取っ手のプラスチックを外すですが・・・

上からのぞくとわかりますが・・・
ボルト一本でとまっているだけなので、普通に外してください・・・

Cドア開閉ハンドルのケースを外すですが・・・
自分は周りを押して、フックの場所を探りましたが・・・
わかっていればぜんぜんこのパーツの取り外しは怖くないです・・・

ここで外した後の写真を見てほしいのですが、ケースの上下に一箇所ずつ引っかかる場所が
ありますので。これを内張りを押すなどして外して、ノブを引っ張りながらやると・・・
こそっと外れます。


上の写真は外した後、裏から撮った写真です。
上の部分に見えにくいですが引っかかりがあります・・・

Dのサイドミラーカバーですが・・・

引っ張るだけで外れます。上の写真で見てわかると思いますが・・・
とまっているのは、白いピンの部分だけです・・・
引っ張ってください。割れません。簡単に外れます。
(後ろを走っている自転車のおばちゃんには白い目で見られています・・・)

以上の五点を外すと後は内装を引っ張るだけで・・・
ボンボンと外れていきます・・・
で、外すと・・・

こんな感じです。
で、外した内装を裏から写真を撮ると・・・

と、こんな感じです・・・


ここまでくれば、もう余裕。(工作は慣れています♪)
後は、キーレスキットを取り付けていくだけです。

デッドニング(ビニールで覆われているやつ)を外すために・・・
本物の取っ手を外します。

ねじを外すだけです・・・

で、デッドニングをバリバリはがして・・・
とりあえず、位置あわせなんてものをして見ます。

窓を上下させたりして、取り付けるアクチュエータ(ガンモータ)の干渉を見ます。
大丈夫そうな場所を探します・・・
このとき、油で窓を汚さないように気をつけましょう・・・
あと、デッドニングのボンドは結構強力に汚いです・・・


穴の位置を間違えないように、ちゃんとマジックで印をつけて・・・
センターポンチで、凹みをつけて・・・(機械屋の端くれなのでこの辺は手抜き無しです。)
ドリルで穴を開けます。
大きい穴を開けても問題ないので(常識の範囲で・・・)ちょっと大きめの・・・
6キリで開けました。

(もちろん開けた後、防錆剤を塗りました。っていうか、補修用のペン塗料ですが・・・)
(ないよりはましかなと・・・)


穴が開け終わったら、アクチュエータを取り付け・・・
それにあわせて、ロッドを作りまして・・・
完成です。
で、こんな感じ。

アクチュエータからのロッドともともと付いている錠をくっつけます。
これで、フロントドアのアクチュエータ取り付けは完了♪

で、ここでちょっとだけ考える・・・
アクチュエータから伸びる、配線はどうしよう・・・
あんまりかっこ悪いと嫌だし・・・
てなわけで、よく電気装置を入れる箱から線を延ばすときに使う・・・
ゴムの保護するやつがいいと思ったので・・・
早速、電気部品屋さんへ・・・

で、剥がした内装に穴を開けまして保護するやつを押し込んで・・・
配線を伸ばして・・・

そして内装を組み立てました・・・

と、こんな感じです・・・
後は、内装を剥がす前に外した五点・・・
ウィンドウハンドル、ピン、三角形のやつなどなどをくっつけて・・・
それが終わると・・・

こんな感じで、フロントは完成です・・・
助手席側も完全にこれの裏返しなので・・・
同じ作業で出来ます。


続いてリアの取り付けです・・・
フロンと同様に、まずは内装剥がしです。
でも、フロントと構造は似ているといいますか・・・
はっきり言います。同じです。
あまりにも同じすぎるので省略しちゃいます。
で、内装を剥がしますと・・・

こんな感じです。で、ドアの取っ手を外して、デッドニングを剥がすと・・・
(写真撮り忘れました・・・)

デッドニングを外した感じはフロントと、ぜんぜん違います・・・
困りました・・・アクチュエータの取り付け場所がない・・・
でも、よーくみたら、着きそうな場所を発見。

で、早速取り付け。

わかり辛いですが、フロントは縦置きしましたが・・・
リアは横置きすることにしました・・・
フロントはドアに穴を開けてそこにアクチュエータを直接つけましたが・・・
リアは一個だけ穴を追加して、当て金をいれそこにアクチュエータを取り付けました。

更に横置きとなったので・・・フロントは「伸びる=開錠 縮む=施錠」となっていましたが・・・
リアはその逆となりまして。「伸びる=施錠 縮む=開錠」となります。
なので、忘れないうちに・・・配線を逆にしておきます。

配線を逆に接続してフロントドアとリアドアが、ちゃんと同調するようにしました。

後は、フロント同様に線の逃げを作って・・・
完成です♪


これで、一様機械的な部分は完成です・・・
後は、面倒な電気の配線・・・


キーレス集中ドアロックのコントロールボックスをどこに置こうか迷ったのですが・・・
電源の取りやすさと、ケーブルを追加しなくてよさそうであるという理由から・・・
ヒューズボックスの下のほうにつけることとしました・・・
タコランプの配線だやら、なんだやらで混み入ってますが、しょうがありません・・・
我慢も時には大切です・・・

ガムテープの匂いがしますが、これは仮止めなので・・・
そのうちちゃんとくっつけます。
ついでに、上に見えるのはタコランプのコントローラです。
でもって、左側にぎりぎり写っているのがアクセルペダルです。

たくさんの配線がありましたが、全部内装の裏に入るようにして・・・
外に配線が露出されないようにしました。

コントロールユニットのバッテリー電源はフォグランプから取りました。
(バッテリー電源=いつでも12V掛かっているやつです。)
あとは、ギボシ端子・配線を分岐させるやつなどを駆使して配線いたしました。


で、さっそくの試運転・・・
キーレスユニットに電源の配線をして・・・
コントローラ(開けたり閉めたりボタンを押すやつ。)をおすと・・・

ガシャン♪
おっ。開いた・・♪

また喜んで押すと・・・
ガシャン♪
閉まったw
これだけでもかなりうれしい・・・と感動してましたが・・・


とりあえずまじめに動作チェックを行いました。
@前後左右の4ドア全て同調。
A外からキーシリンダーを使っての開閉でも集中ドアロック発動。
B中から鍵を引っ張ったり押したりして、鍵の開施錠を繰り返しても異音無し。
てなわけで、無事に完成いたしました!!!

かなりの時間が掛かりましたが、何とか完成にこぎつけました・・・
よかったよかった。


人間というのはどこまでも欲深い生き物です。
キーレスキットにはまだ残された線があるのです。
その線の役目は、ずばりアンサーバックをさせる線です。
この線をコントロールユニットから、左右のウインカーに結ぶと・・・

ウインカーが点灯し、アンサーバックをしてくれる!!
これは、是非にやりたい!!

というわけで、キーレスつけ終わったのが夕方の四時半だったので・・・
急げばディーラーのサービスセンターに間に合うかなとおもい・・・
キーレス付きたてのVIVIOで、サービスセンターに行き、相談に行ってきました・・・

自分としては、ウインカー等の電装周りの配線図をもらえるだけでよかったのですが・・・
親切な作業員さんが出てきてくれて・・・
直接、ハンドルの下にもぐってもらい、この線だよと教えてくれました・・・
(もちろん配線図のコピーももらいましたが・・・)

で、作業員さんの話によると、ハンドル下にあるスイッチ兼リレーの部品から出ている・・・
緑地に赤の線を一本つなげばいいとのこと。
自分としては、「それって右のウインカーだけなのでは??」と配線図を見て不思議に思っていましたが・・・
とりあえず、配線図はもらったので何とかなるだろうと思い、作業員さんと会話を少しして・・・
サービスセンターを去りました。
で、サービスセンターの雰囲気は、タコメータを取り付ける時に行ったよりも親切で・・・
長野スバルテクノサービスセンターさんはとてもステキングだと感じました・・・


早速自宅に帰り、ハンドル下に潜り込み作業員さんに言われたとおりに・・・
赤地に緑の線とユニットをつなぐと・・・

右ウインカーだけアンサーバック!!

やっぱりな・・・と思いつつ、配線図を見直し・・・
赤地に黄色の線をつなぐと・・・

左右両方ともちゃんとアンサーバック!!

てなわけで、無事にアンサーバックも取り付きました♪


キーレスキットの取り付けですが・・・
自分は配線に以上に手間取りましたが・・・
普通にやれば一日仕事だと思います。
自分の場合は前日の夜と、一日なので・・・
一日半弱ぐらいの時間でしょうか・・・

旧車に乗られている方、是非キーレスつけてみてください・・・
やっぱり、便利です。


追記
ついでに、色々なHPを見て歩いたのですが・・・
2Drのキーレス取り付けはたくさんあるのに・・・
5Drのキーレス取り付けの情報は見当たらない・・・
てな訳で、いつもよりちょっと画像多目です・・・
あと、情報の少なかった、ドアの内装の剥がし方については少し丁寧に書いてみました・・・
って、書いてもだれもみないかなw

結局重たいページになってすいませんでした・・・

 


追記(2005/05/22)
作業に当たっての注意を追加です。

リアの配線において、ウィンドウとの隙間がフロントより狭く、ウィンドウを下げた時に配線と干渉し・・・
配線が抜けてしまうという症状が発生しました。

自分が取り付けたときは、カプラーで接続してあったので大事には至りませんでしたが・・・
カプラーなしの時、配線が断線・半断線する恐れがありますので・・・
配線の取り回しにおいては、十分に注意してください。



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